ジムに行く際に、あれを持ってこれを持って……などと考えていたら、荷物が多くなってしまったという人もいます。
逆にこれとこれだけで大丈夫! と思っていたら、いざジムに行ったら準備が足りなかったという失敗談もあるのではないでしょうか?
ここでは、ジムに行くときに必要なものをシーンに応じてご紹介していきます。
ジムに行くとき最低限必要なもの
ジムに行ったあとは寄るところがない、予定がない場合であれば、最低限必要なものを用意すれば十分です。
毎回準備するのが面倒と感じる人は、ジム用のバッグを一つ作り、その中に下記の用品を全て入れておくと良いでしょう。
必要なものその1:トレーニングウェア
ジムまで行くときは普段着でも構いませんし、トレーニングウェアを着てジムに行くのも◎。
ただ、トレーニング中は専用の服を着てトレーニングを行なってください。
トレーニングウェアは速乾性・吸水性に長けているので、長時間の運動や汗をかいたときに生じる不快感が格段に違います。
普段着のままトレーニングルームへ入室するのをNGにしているジムも存在します。
トレーニングウェアは様々なデザインもありますので、自分が気に入ったものを着てトレーニングに励めば、楽しく快適にできるかもしれません。
ウェアを購入する際にショップへ行ったり、ネットで検索したりする時間も楽しめます。
そのほかの小物などもスポーツ用品店や関連ネットショップにもあるので、一緒に見てみるのも良いでしょう。
もし、トレーニングウェアを着てジムに行く場合は帰りのこともしっかりと考慮してください。
シャワーを浴びたあとや汗が引いていない状況で外に出てしまうと体を冷やしかねません。
普段着でジムまで行く人は、トレーニングウェアを、トレーニングウェアを着てジムへ行く場合は普段着などの着替えを忘れずに持って行きましょう。
必要なものその2:トレーニングシューズ
意外と忘れてしまいがちなのがシューズです。
トレーニングウェアは着たあとすぐ洗濯に出し、乾いたらほかの洗濯物と一緒に取り込み、その流れで荷物用バッグに入れてしまえば良いです。
ですが、シューズは毎回洗うわけにもいかないので、外気に触れさせて匂いを取ったり、玄関先で消臭剤をかけたりする人が多いのではないでしょうか?
そのため、トレーニングウェアは忘れなくてもシューズだけベランダに置いたままという人や、玄関先からバッグに入れるのを忘れてしまったという人も少なくありません。
ウェアとセットでシューズも忘れないようにしたいところです。
必要なものその3:タオル
トレーニング中はいつもより動くので汗をかきます。
汗をそのまま放置しておくと体を冷やしてしまうため、タオルを持って行き、こまめに拭いた方が良いです。
また、汗を拭かないでいると器具に付着し滑ってしまうおそれもあります。一枚だけではなく、数枚所持しておくと良いかもしれません。
また、トレーニング後にシャワールームや浴場がある場合はバスタオルも準備しておきたいところです。
汗でベタベタした体をお湯でさっぱりと洗い流したいと思う人も多いので、ジムでも完備しているところがほとんどです。
シャワーを浴びたあと、ハンドタオルだけでは心許ないので、大きめのタオルかバスタオルを準備しておくと良さそうです。
必要なものその4:入館証など
ジムによっては会員証や入館証が必要なところもあります。
意外とうっかり忘れてしまったという経験が多いのがこの入館証です。
忘れたとしても、受付に行けば入館できますし、問題はないのですが、出鼻をくじかれてしまいます。
スムーズにトレーニングするためには、最初の通り道である入館証を忘れないようにしましょう。
必要なものその5:水筒やマイボトル
運動を行なっているときはこまめな水分補給を心がけてください。
都度ペットボトルの水やお茶を購入するも良いのですが、ジムではミネラルウォーターがサービスであるケースも少なくありません。
そのようなときはペットボトルより水筒やマイボトルの持参が好ましいと言えます。
おしゃれなボトルであれば、ジムに行くとき以外でも利用できるので、所持してみるのも良いでしょう。
ジムに必要なものチェックリスト
・トレーニングウェア
・トレーニングシューズ
・タオル(大小)
・入館証
・水筒orマイボトル
マストではないけれどもあると良いもの
必需品のほかにも持って行ったら良いものがいくつかあります。
マストではないものの、あればトレーニングが捗ったり、快適に過ごせたりします。
多少荷物が増えてしまいますが、それほど苦でなければ、必要なものの一つとして、リストに加えても良いかもしれません。
その1:イヤホン
雑音が気になる場合や、好きな音楽を聴きながらトレーニングする方が捗る人は、スマホや音楽プレイヤーと併せてイヤホン持参がおすすめです。
マシンを利用したトレーニングでは、10分間隔でほかの人に譲らなければならない場合もあります。
短い時間をお気に入りの曲を聴きながら過ごすのもいいですし、時間を有効利用して英語やニュースを聞いたりしながら運動するのも良いでしょう。
また、周囲の雑音が苦手という方もイヤホンがあれば快適にトレーニング可能です。
ノイズキャンセラーなどの雑音は聞こえず人の声は聞こえるタイプや、耳を全て塞いでしまわないイヤカフタイプのイヤホンだと安全面でも良いかもしれません。
その2:バス用品
トレーニング後のシャワーで自分の好きなソープ類で綺麗になりたいという人は、石鹸やシャンプーなどバス用品を持って行くのがおすすめです。
シャワー後に肌の調子を整えるためにも、化粧水や乳液などもあると良いでしょう。
荷物になるのが気になるのであれば、トラベル用に小さなボトルに詰め替えて持って行くなどの工夫をすれば荷物が極端にかさばらなくて済みます。
その3:替えの下着
下着はトレーニング中も着用しているので、汗を吸っています。
せっかくシャワーを浴びたのに、汗を吸った下着をまた着るのに抵抗がある場合は、替えの下着を忘れずに持って行きましょう。
荷物を少なくしたい、気にならないという場合は特段必要ありません。
ですが、あった方が良い必要なものの一つに挙げられます。
せっかくシャワーを浴びたのであれば清潔な下着や着替えで快適に過ごしたいと思う人も多いはずです。
荷物に余裕があるのであれば、下着類も必要なものの一つとして準備しておくとなお良いでしょう。
その4:プロテイン
トレーニング後30分はゴールデンタイムと呼ばれ、プロテインはその間に飲むとさらに効果が上がると言われています。
家に帰るまで30分もかからないのであれば、ジムに持ってくる必要はありません。
しかし、少し時間がかかる、遠方のジムに通っている場合はプロテインを持参してきた方が、トレーニングの効果が上がるゴールデンタイムにプロテインを摂取できるためおすすめです。
プロテインは、プロテインシェイカーに1回分の分量を入れておくと便利です。
ジムの中でうっかりプロテインをこぼしてしまう、なんてことを防ぎやすくなります。
また、プロテインとシェイカーをセットにしておくことで、どちらか片方を忘れてしまうこともなくなるでしょう。
その5:ヘアゴムやヘアバンドなど
髪が長い場合はまとめておいた方がいいので、ヘアゴムなどの留めるものを持参すると良いでしょう。
髪の毛が邪魔でトレーニングに集中できないという人もいますので、特に髪が長い人にとってはマストとも言える持ち物の一つです。
また、汗を首元にかいてしまうと髪の毛が張り付いて不快に感じる人もいます。
快適なトレーニングで集中するためには必須といえるかもしれません。
ヘアピンで髪の毛を常に留めておいてもいいかもしれませんが、運動の際にはヘアピンを落とさないように気をつけてください。
また、トレーニングの途中で、洗顔したいと考えている場合はヘアバンドがあるとおでこ辺りまでしっかりと洗い流せるので便利です。
あったら便利なものチェックリスト
・イヤホン
・バス用品
・替えの下着
・プロテイン
・ヘアゴムやヘアバンド、ヘアピン
ジムに必要なものをコンパクトにまとめるためには
ジムに必要なものを挙げてきましたが、これらをコンパクトにまとめたいという人もいるはずです。
そのために必要なものとして、仕切りがあり、持ち運びに便利なジム用バッグがあると◎。
新たに購入するのもいいのですが、そのためにはどれだけの荷物が必要なのかを一度並べてみてからバッグを購入しましょう。
中には、ジム用バッグを購入したものの、持って行くものが多すぎて結局別のバッグでジムに通うことになったという人もいます。
化粧品や石鹸類はトラベル用にしてコンパクトに
上述した通り、できるだけ荷物をかさばらないようにしたいという女性は多いです。
手間がかかるかもしれませんが、小さなボトルに詰め替えてしまえば荷物の量はグッと少なくなります。
特に化粧品関係は大きなボトルのまま持って行きがちですが、トレーニング後に疲れた後大きな荷物を持って帰宅するのも大変です。
行きは良いですが、帰りが辛くなってしまうでしょう。
石鹸は液体のものか、簡易でよければ紙石鹸などで代用すると良いかもしれません。
小さめの石鹸であれば重さもそれほどなく、荷物の中にあっても邪魔をしないで済みます。
わざわざトラベル用のものを買うのは抵抗がある、もったいないと感じる人もいるかもしれません。
そうであれば、入れ替え用のボトルを別で購入し、いつも自分が使用しているボディーソープやシャンプー・コンディショナーを入れて持って行くのも一つの手段です。
旅行用圧縮袋を利用する
中には圧縮袋を持って来て着替えを詰める人もいます。
圧縮袋を利用すれば荷物をコンパクトにまとめられます。
ただ、圧縮袋が汗臭くなってしまわないように、帰った後はしっかりと中を拭いたり、水で軽くすすいだりした方がいいかもしれません。
また、圧縮袋は通気性が良いわけではないので、帰宅したらすぐに服を洗濯に出すか、袋から出しておいた方が懸命です。
数日も放っておくと、臭いが気になったり、最悪の場合はカビてしまったりする可能性もあります。
そうなるとせっかくのトレーニング用品をダメにしてしまいますので、疲れたからと言って後回しにしないように心がけてください。
洗濯用ネットを持って行く
使用後のタオルやトレーニングウェア、下着などをまとめて入れる袋を洗濯用ネットに置き換えるのも良いでしょう。
帰宅後はそのまま洗濯機に放り込んで洗えるので、あとあと楽になります。
特にウェアはすぐに洗濯してしまいたいけれども、トレーニング後は疲れてやる気が起きないという人も、着替えたあとすぐに洗濯用ネットに入れてしまえば、それほど苦もなく洗濯できそうです。
もし、洗濯用ネットを利用するのであれば、それにともないバッグをどのようなものにするかを考えた方が良いでしょう。
ブランド品や、通気性の悪いものだと衛生面や保存状態を考えると良くありません。
リュックやボストンバッグでも、比較的風通しが良いものを選び、ジムに行かない日は天日干ししておくと移り香が少なく済みます。
袋関係で言えば、圧縮袋や洗濯用ネットのほかにビニール袋を用意しておくと便利です。
汚れた衣類をビニール袋に入れておけば、カバンを汚すことがありません。
圧縮袋や洗濯用ネットの用意がない場合や、わざわざ用意するのが面倒であれば、レジ袋のようなビニール袋を数枚カバンの中に入れておけばOKです。
ビーコンセプトで持ち物少なめな快適トレーニング!
ジムに通う際、何を持って行くか悩んでしまう人は多くいます。
特にジムに通い慣れていない人では、何が必要かわからず、多くの荷物を持って行ってしまうものです。
多くの荷物を持ち歩けば、ジムでは快適に過ごすことができるかもしれません。
ですが、毎回多くの荷物を持って行かなければならないのはストレスになり、次第にジムから足が遠のく要因にもなってしまうものです。
そこで、ビーコンセプトでは、荷物を少なくできる様々なサービスを行っています。
最初にお持ち頂いた上下のウェアは、スタジオで保管し、次回お越しの時にクリーニングをした状態でお渡しします。
ソックスやシューズ、タオルといったものも無料レンタルが可能です。
上記で挙げたような旅行用圧縮袋や洗濯用ネットなども不要になり、持ち歩くのは必要最低限のものだけ、ほとんど手ぶらの状態でお越し頂けます。
それにより、持ち物が多くてジムに通うのが億劫になってしまう、という事態を防ぐことができるのです。
ビーコンセプトでは体験レッスンや無料カウンセリングを行っておりますので、まずはトレーニングマシンの使い心地やトレーニングの感覚、トレーナーとの相性からお確かめください。
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