ジムへの入会を考えたとき、まずあなたは何をしますか?
もちろん通うジムのリサーチをして、見学や体験などを受けようと行動を起こしていくでしょう。
その中で、正解が分からず迷いがちなのが、ジムに通うための格好です。
ジムのHPを参考にしたり検索してみたりしても、通うジムや人によってさまざまで、今一つイメージがつかみづらいのがジムに適したコーデです。
また、スタイル抜群のモデルを起用しているところも多いので、萎縮してしまう方もいるかもしれません。
「どんな格好をしていったら良いのか分からない……自分だけ場違いだったら恥ずかしい」
「HPに掲載されているような服装は身体のフィットしているんだけど、みんなこんな格好をしているの?」
「格好も分からないけれど、具体的に何を準備すればいいの?」
など、ジムの格好や持ち物に悩んでしまう方は多いでしょう。
そんな方のために、今回はジムの格好と持ち物の正解についてお話していきます。
ジムに通うためには何が必要?基本的な持ち物と格好
まず、ジムに通うためには何が必要なのかといった持ち物について知りましょう。
一般的なジムの場合、下記を準備することになるでしょう。
・Tシャツのように軽く動きやすいトップス
・必要に応じてトップスの上に羽織れるもの
・動きやすいパンツ
・履きやすいスポーツシューズ
・コットン素材の靴下
・汗を拭くタオル(2枚程度あると安心)
・ドリンク
・ジム用品を入れる大きめのバッグ
・(必須ではない)スポーツ用のインナー類
・(シャワー設備のあるジムの場合)メイク落としやシャンプーといった身だしなみを整えるグッズ
といったところでしょうか。
ジムによってはウェアやシューズのレンタルが充実していたり、荷物としてかさばりがちなタオルだけは準備してくれていたりと、サービスが充実しているところもあります。
「会社帰りにジムに寄るので、できるだけ荷物は減らしたい」といった方は、レンタルサービスが充実しているところを選ぶと良いかもしれません。
また、ドリンクに関してはミネラルウォーターや水素水などがフリーになっているところもあり、空のボトルを準備すればOKなところもあります。
大まかな持ち物は上記ですが、ジムによって異なります。事前に確認をしてください。
では、次の項目からもっと具体的にジムでの格好についてお話していきましょう!
トップスはコットン素材または速乾性のある素材が人気
まずはトップスの話をしますが、基本的にTシャツ類で問題ありません。
身体の動きを制限するようなものでなければ、日常的に着ているものでOKです。
ただし、フリルや大きなリボンといった飾りのついたデザインはトレーニング中に引っ掛けてしまい、思わぬ事故やケガにつながる可能性があるのでおすすめしません。
実際のジムでは無地またはロゴが入った程度のシンプルなタイプを着用している方が多いようです。
素材は汗を吸いやすい素材がベストです。
コットン100パーセントのものは肌触りが良く着やすいので、おすすめです。
素材でいうのなら、最近は速乾性に優れたスポーツ用のTシャツも登場しています。
汗をかいてもすぐに乾くだけでなく、汗の嫌なニオイも抑えてくれます。
また、風通しも良いので蒸れにくく、激しいトレーニングでも快適ですので、検討してみましょう。
スポーツ用品店はもちろんのこと、量販店でも取り扱っているので、ぜひチェックしてみてください。
Tシャツなどの上に羽織るものは必要に応じて準備をしてみましょう。
ジムの中が寒いということはないでしょうが、なんとなく肌を見せることに抵抗がある方は着ていても構いません。
また、「音楽を聴きながらトレーニングしたい」といった方は、スマートフォンを入れるためにポケット付きの羽織を用意している方もいます。
多くの場合はそばに置いておくことスペースがあるので、ポケットは必須ではないようです。
そして、羽織ものをすることでより汗はかきやすくなります。
ダイエットや代謝を上げるために着ている方も多いでしょう。
しかし、脱水症状といったトラブルを招くことにもつながりますから、無理のない範囲で調節をしてください。
サイズ感としてはジャストサイズか、やや身体にフィットしたくらいが、動きやすいという理由で選ばれることが多いでしょう。
ボトムスは動きやすさを重視!レイヤードスタイルもおすすめ
最近のファッションではゆったりしたシルエットが流行していますが、ジムに通う格好としては細めのシルエットを選んでください。
フィットしていた方が動きやすく、トレーニングマシンに引っ掛けるといった事故を防ぐことができます。
また、インストラクターとしても、筋肉の使い方が見た目で分かりやすく、指導に反映できるメリットがあるのです。
そうとはいっても何度も試着をして確かめるようなことは必要なく、一般的にスポーツウェアとして販売されているものであれば問題ありません。
ただ、リラックスウェアとして販売されているようなものは、同じようなシルエットをしていてもゆったりと余裕があるものが多いので、要注意です。
そして、女性におすすめなのがレギンスを用いたデザインです。
スポーツタイプのショートパンツ×レギンスなど、ジムで重ね着をしている方も多いです。
見た目が女性らしくおしゃれに見えるだけでなく、太ももやお尻周りが隠すことができます。
通常のパンツでは身体のラインが出てしまうのですが、ショートパンツを重ねることで見えにくくなるのがうれしいポイントといえるでしょう。
ボトムスの素材は、コットンやレーヨンなどの素材を使用したタイプのように、動きやすければ問題ありません。
脚は伸ばしたり縮めたりと上半身以上に動きが大きいので、伸びる素材なのかは重要になります。
こちらも難しく考えず、一般的にスポーツウェアとして販売されているものなら、コットンやレーヨンでなくとも構いません。
トップス類と同じく速乾性をうたった素材もあり、汗をかいても快適に過ごしたいのであれば、そちらを選んでみても良いでしょう。
もし検討しているジムがヨガの要素が強い場合、ヨガパンツもおすすめです。
通常のトレーニングウェアよりもゆったりとしていますが、裾にかけて絞られたデザインになっており、動きやすくなっています。
とにかく伸縮する生地を使用しているので、普段はしないような動きにも対応できるでしょう。
最後にボトムのサイズ感ですが、ジャストサイズを選ぶようにしてください。
「少しゆるっとしたボトムの方が好きだから……」と大きめのサイズを購入してしまうと、ウエスト周りに隙間ができてしまいます。
落ちてこないか心配でトレーニングに集中できなくなりますから、ぴったりのモノを選んでください。
ゆとりのあるシルエットが好みなのであれば、サイズではなくデザインを見直すと良いでしょう。
ウェアも大切だけれども、ジム通いにはシューズも大切
ジムで実際に運動をするときの格好も大切ですが、シューズも忘れてはいけません。
基本的にトレーニング用のスポーツシューズを使用することになるでしょう。
ショップでは「トレーニングシューズ」「フィットネスシューズ」といった名前で取り扱われています。
ここで、「手持ちのスニーカーではいけないの?」と思う方もいるかもしれません。
スニーカーでも悪くはありませんが、トレーニングシューズのような専用の靴は、街を歩くためのスニーカーよりも、足への負担を軽減してくれるものです。
具体的には足裏(ソール)がゴムになっていて、トレーニングマシンの上でも滑りにくかったり、ふんばりが効いたりします。
身体を動かしやすく快適と感じるだけでなく、トレーニングしている部分への刺激がしっかりと伝わり、効果を得られやすくなるのです。
では「ランニングシューズ」や「ウォーキングシューズ」はどうなのかという方もいるでしょう。
こちらも基本的にはジムで使用して問題ありません。
それらの2種は長時間走ったり歩いたりしても疲れないように配慮された、クッション性に優れているシューズです。
「ランニングマシーンで身体を動かすことが好き!」といった方の中にはランニングシューズを愛用している方もいます。
ジムの効果をよりアップさせるためにトレーニングシーンやプログラムに応じて、使用する靴を変える方も珍しくありません。
これからジムに通おうと考えているのであれば、事前に何足も準備をする必要はありませんが、トレーニングシューズまたはフィットネスシューズを選ぶと良いでしょう。
そして、靴下も忘れてはいけません。
裸足でスポーツシューズを履く方もあまりいないかと思いますが、タイツで運動をすると靴擦れや蒸れの原因になります。
ジムで運動をするときにおすすめしたいのが、パイル素材の靴下です。
パイルとはタオル地のことで、吸水性に優れているのと、厚みがあるためにクッション性があり、足が疲れにくくなるのが特徴です。
コットンの靴下よりも厚手ですので、トレーニングシューズを選ぶときには実際に用意をした上でフィッティングをした方が良いでしょう。
パイル素材の靴下は、スポーツ用品店はもちろん、一般的な衣料品店でも販売されています。
スポーツブランドのパイル素材靴下の中には、速乾性や防臭加工がされたものもありますので、機能面で選んでみても良いかもしれません。
ジムの格好とは異なりますが、使用後のトレーニングシューズには消臭スプレーなどをし、お手入れも忘れずにしましょう。
足の裏は想像以上に汗をかきますから、そのまま放置をしてしまうと、次回のジムで憂鬱な気分になってしまうかも……!
長い髪の毛はまとめておこう
「ジムに通う服装や格好はなんとなくイメージがつかめた!」という方に、もう一つ気を付けていただきたいのがヘアスタイルです。
髪の毛が長い女性は一つにまとめるなど、身体を動かしやすいようにアレンジしておきましょう。
長い髪の毛をバサバサとさせていると、人に当たってしまったり、汗のニオイが周囲に飛びやすくなったりします。
また、トレーニングマシンの近くで髪の毛が散りやすくなり、周囲に不快や不潔といった印象を与えてしまうおそれがあるのです。
ジムに入会するにあたって改めて説明はないかもしれませんが、マナーとして心得ておいて損はないでしょう。
ロングヘアのままトレーニングするのは自分も気になって集中できなくなってしまいます。
髪の毛を結ぶことで跡がつくのが嫌だという方は、シュシュがおすすめです。
そのほかにもくるくると巻かれたコードのようなタイプの髪留めや、かっちりと固定するヘアクリップもありますから、自分の髪の長さに応じて用意をしておきましょう。
ウェアやシューズと合わせるとおしゃれ度がアップします。
ジム用のバッグはナイロン製が良い理由って?
最後に格好ではありませんが、ジム用のバッグについてもお話していきましょう。
ジム用バッグには、ナイロン製のタイプがおすすめです。
なぜジムにはナイロン製が良いのかというと、さまざまなメリットがあるからです。
まず、何といっても軽いことが挙げられます。
ウェア一式やタオルなどジムの用具はかさばりがちですし、シューズを入れればそれなりの重さがあります。
大容量で軽いバッグとして、ナイロン製が重宝されているのです。
次に手入れのしやすさも外せません。
使用済みのウェアやタオル類を入れると濡れてしまうこともありますし、汚れやニオイが気になることもあるでしょう。
ナイロン製なら気になったときにすぐ洗えますし、乾くのも早いので、使い勝手が良いのです。
もしバッグの購入も考えているのなら、ナイロン製バッグがおすすめです。
手持ちではなく、肩がけできるタイプが持ちやすいので、ぜひ検討してみてください。
プライベートジムのビーコンセプトがおすすめ!
基本的に、ジムではスポーツウェアのように体を動かしやすい服装をしていれば、それで問題はありません。
しかし、どうしても周囲の目が気になるというのであれば、プライベートジムを活用しましょう。
プライベートジムなら、インストラクターとマンツーマンでトレーニングを行うので、周囲の目が気になるということはありません。
特におすすめなのが、ビーコンセプトです。
プライベートジムの形式はさまざまで、個室制でも貸し切りでないところは多くあります。
ジム内には他の利用者がおり、ジム内のどこかですれ違ってしまうため、結局周囲の目を気にしなければなりません。
ですがビーコンセプトは完全個室制(貸し切り)なので、個室はもちろん、シャワーやトイレなどでも他の人に会わずに済みます。
集中できる環境で、効率を高めながらトレーニングをすることができるのです。
また、入会後最初のトレーニングに使用したトレーニングウェアをお預かりし、洗濯するサービスをご用意しているので、毎回用意する手間がありません。
シューズと靴下、そしてタオルも無料でレンタルしているので、仕事帰りにほとんど手ぶらで来ていただいても、清潔なトレーニングウェアでトレーニングを受けられます。
業界でも話題のプライベートジムとして「an・an」に掲載された程のジムであり、価格もリーズナブルです。
さらに現在なら、体験レッスンや無料カウンセリングの当日に入会すれば、入会金5万円が無料になる入会金撤廃キャンペーンを実施しております。
周囲の目が気になり、トレーニングに打ち込めるかどうか心配という方は、ぜひこの機会にビーコンセプトの体験レッスンや無料カウンセリングにお申し込み下さい。