体型維持やダイエット、健康のために、トレーニングをしようと考えている人もいるのではないでしょうか。
選択肢としては、自宅でできる軽い運動や、外でのランニング・ウォーキングのほかに、トレーニングマシンが充実しているジムでトレーニングをするといったものが挙げられます。
「自宅や外で運動できるのだから、わざわざジムに通う必要はないのでは?」と疑問を持つ方もいるでしょう。
そこで今回は、実際に半年間ジムに通ってわかった、ジム通いのメリットとデメリットについて紹介します。
ジムに入会した動機&個人データ
ジム通いのメリットやデメリットを紹介する前に、筆者の情報について記載します。
30代の女性で、通勤には地下鉄を利用しています。
一日の歩く距離は4,000歩から8,000歩程度で、基本的にはデスクワークなので、運動はあまりしないタイプです。
学生時代は運動部に所属していませんでしたが、バレエを習っていました。
仕事と付き合いの飲み会やらで、10キロ近く体重が増加してしまったので、この機にトレーニングを行い、健康促進とダイエットをしようと考え、ジム通いを決意しました。
選んだジムのデータ
ジムは家から二駅ほどの場所に位置する、大衆向けのフィットネスジムを選択しました。
営業時間は10時から23時までで、多少残業したとしても会社帰りに寄れるところが良いと思い選んでいます。
そのジムでは、いつでもどの時間帯でも縛りがないフリープラン・週一回利用できるプラン・週二回利用できるプラン・月に二回利用のプランが存在します。
その中で、まずは無理をしない範囲で通いたいという希望と、金額面から週二回のプランで契約を行いました。
プランは頻繁にではないものの、利用に応じて変更できます。
何週間前までに伝える必要がありましたが、プラン変更ができるのはありがたかったです。
初回はトレーナーが簡単なカウンセリングと、体重・体脂肪率の測定を行い、痩せたい部位とそれに合ったトレーニング方法を指導してくれました。
ジムに通うこと自体初めてだったのですが、行ったジムのトレーナーがよかったのか、とても親身になってアドバイスをくれたのが印象に残っています。
トレーニングルームには毎回数名のトレーナーが常駐しています。
マシンの取り扱い方法やトレーニングで相談したいことがあればトレーナーに確認できます。
常に話せる状況かと言われればそうではないので、タイミングをみて助言をもらうようにしていました。
そのジムのトレーナーは比較的話しかけやすい人が多く、ほかのスタッフも気さくな方が多かったです。
ジムに通うメリット
実際に半年間以上フィットネスジムに通ってみて体感したメリットについて紹介していきます。
個人の感想になってしまうかもしれませんが、参考にしてみてください。
メリット1:さまざまなトレーニングマシンが揃っている
トレーニングを始めたばかりだと、なかなか一つのトレーニングマシンだけに集中してトレーニングを行うのは大変です。
実際にジムに通ってみてわかったのですが、30分も同じマシンでトレーニングを行うだけで疲れてきてしまいます。
そんなときは、一度マシンの使用をやめてほかのトレーニングを行うようにしました。
鍛える部位が違うだけで、今まで鍛えていた部位を一度休ませることができます。
それを繰り返して、少しずつトレーニングの時間を増やすようにしていました。
フィットネスジムでは、バイクやランニングマシン以外にも、部位を集中的に鍛えられるマシンが揃っています。
大手のジムであれば新しいマシンの導入しているところもあるので、最新のマシンを利用して筋トレを行える可能性もあるのです。
メリット2:筋トレだけではなくダンスなどもできる
ジムによってはトレーニングルーム以外にもホールがあり、特定の時間にダンスやヨガなどのプログラムを開催しているところも少なくありません。
ただランニングマシンで汗を流すより、ダンスやヨガで体を動かした方が楽しめるという人は、これらのプログラムを積極的に行うと、飽きがない状況でジム通いを楽しめます。
筆者も最初はトレーニングマシンを主に利用していましたが、ある時期からだんだんトレーニングだけ行うのが苦痛になってきました。
その際にトレーナーに楽しくトレーニングをしたいと話したところ、このようなプログラムをおすすめされたのです。
プログラムの時間はその月や曜日によって異なるので、事前にチラシやネットで調べてからジムに通うようになりました。
メリット3:トレーナーにアドバイスを求めることができる
フィットネスジムにはトレーニングルームに、トレーナーが数名常駐しています。
いつでも話せるというわけではありませんが、ほかの利用者に指導や助言を行なっていないタイミングをみてアドバイスを求めることができます。
特にジム通い初心者であれば、不安な点やどうしたらよいのかわからないといったことが数多くあるでしょう。
トレーナーは気さくな人も多いので、わからないことがあればそのまま放置せずに、助言を求めにいくといいかもしれません。
メリット4:大浴場で疲れを癒せる
私が通ったジムには大浴場があり、ゆっくり浸かるとトレーニングや仕事の疲れが落ちた気がしました。
ジムによっては、シャワールームは完備していても、お風呂がないというパターンは多いです。
お風呂や大浴場が備え付けられているフィットネスジムは人気で、大浴場目当てでジム通いをする人もいるほどです。
トレーニング後はシャワーで汗を流すより、湯船にしっかりと浸かった方が心地よく、体の奥から温め、血行をよくする健康効果も狙えます。
個人的には寝つきもよくなることもあり、さっと汗を流すだけではなく、ゆっくり温まるようにしていました。
同様の考え方をしている人も多かったのか、時間帯によっては混雑することもありましたが、それほど気にならずに入浴できていました。
メリット5:常連と知り合えば一緒に頑張れる
同じ曜日の同じ時間に通っていると、その時間帯の常連とも知り合いになることができました。
はじめのうちはあまり話をすることもありませんでしたが、何度も顔を合わせるうちに仲間意識が芽生え、休憩中に話したり情報交換したりするようになったのです。
これから通おうとしている方も、同様に知り合いができる可能性があります。
私は週に二回、曜日を決めてジムへ行っていたので、それなりに顔見知りもできました。
ダイエット目的でジム通いをしている人もいましたし、運動不足解消のためにという人もいました。
また、トレーニング自体が趣味という人もいて、その人はフリープランでいつでも通えるようにしていたそうです。
趣味と言うだけあって、その人はトレーニングやマシンに詳しく、たまに教えてもらうこともありました。
顔見知りや知り合いができてから、一人で黙々とやっていたトレーニングも、隣のマシンを使っている人と話しながら利用でき、楽しい時間を過ごせました。
ジム通いのデメリット
ジムに通うメリットについて5点ほど挙げました。
主観が入っているものの、同じように感じている人が多いメリットだと思います。
ほかにもジムへ通ったからこそ、よかったという細かいメリットも存在するでしょう。
夜に運動をすることで寝つきがよくなったというのもジムに通ってから得られたメリットです。
では、逆にジム通いのデメリットについても紹介していきます。
デメリット1:使いたいマシンが使えない
一般的なフィットネスジムだと、トレーニングマシンの数や種類が豊富ですが、それでもほかの利用者が使用している間は使えません。
人気のあるマシンは埋まりやすく、最新のマシンが導入されたばかりの時期も、利用したい人が殺到します。
そのため、使いたいマシンが使えない間、ほかのトレーニングを行って時間を潰したり、休憩したりしなければならないこともあります。
運悪くほかの利用者に取られてしまうことが続くと、利用するまでにかなり時間がかかってしまうこともあるのです。
デメリット2:写真や動画撮影ができない
自分でポジションの確認や、動きをチェックしたいと思い撮影しようとしても、それ自体NGにしているジムも少なくありません。
SNSに投稿しないとしても、撮影OKにしてしまうと、ほかの利用者が写り込んでしまう可能性があります。
それが後々の騒動になってしまう可能性もあるので、大体のフィットネスジムでは撮影NGになっているのではないでしょうか。
撮影をどうしてもしたいというのであれば、フィットネスジムよりも、プライベートジムが良いかもしれません。
プライベートジムだと、トレーナーと自分以外写り込む存在がいないことから、撮影可にしているところもあります。
デメリット3:周囲の目や雑音が気になる
一人でトレーニングに打ち込みたい人や、自分の体型に自信がない人であれば、周囲の視線や話し声、雑音が気になることもあるはずです。
ワイワイと話しながらトレーニングを行った方が励みになる人もいますが、それと正反対で、一人の方が捗るという人もいます。
そういったタイプであれば、たくさんの人が集まるトレーニングルームでは、周囲が気になってしまうかもしれません。
周りを気にしないでトレーニングしたいのであれば、大衆向けのトレーニングジムよりも自宅で行うか、プライベートジムのパーソナルトレーニングを選んだ方が良いでしょう。
デメリット4:費用がかかる
ジムに通うためには、当然ながら入会金や月額利用料が発生します。
施設設備を保ち、新しいマシンの導入やトレーナーを雇うためにはお金がかかるからです。
あまり費用をかけずにトレーニングをしたいのであれば、自力でトレーニングを行う必要があります。
また、中にはジムに入会したものの、時間が合わず行けないという方もいるでしょう。
そういった場合は契約自体が無駄になってしまいますので、時間が作れる状況になってからジムに入会した方が良いかもしれません。
できるだけ費用をかけずにトレーニングしたいのであれば、家で筋トレを行ったり、外に出てランニングやウォーキングを行ったりした方が良いでしょう。
もしくは、一度しっかりとトレーナーについてもらい、トレーニングのいろはを学んでから自分でトレーニングするという手もあります。
デメリット5:モチベーションが上がらないと行く気がなくなる
家からジムが遠かったり、ジムに行こうと考えている日に天気が悪かったりすると、モチベーションが下がりがちです。
また、コンスタントに体型が変わってくる時期なら、体重計に乗っても日々体重が落ちるので、モチベーションが上がりやる気も出るでしょう。
ですが、それが逆になる停滞期に入ってしまうと、なかなか行く気が起きなくなってしまいます。
トレーニングしてもなかなか体重が落ちず、「トレーニングはもう無駄なのではないか?」と自問自答することもあるかもしれません。
そんなときのためにも、うまくモチベーションを保つ方法が自分の中で確立されていないと、ジムに行くのが億劫になってしまうのです。
モチベーションが下がるとジムに行くどころか、ジムに行くために必要な持ち物を準備することすらままならない場合もあるでしょう。
そうなってしまわないためにも、いかにモチベーションを保てるかが、ジムに継続して通える秘訣になります。
モチベーションが下がり、足が遠のいてしまうと、支払っている利用料も無駄になってしまいます。
また、プロポーションがよくなってきた途中でやめてしまうと、リバウンドを起こしてしまう可能性も否定できません。
ジムに顔見知りができても、知り合いや仲間ができたとしても、結局は自分のやる気次第になります。
ビーコンセプトでメリットばかりのトレーニングを!
今回ご紹介させて頂いた体験談では、半年間フィットネスジムに通って感じられた、メリットとデメリットが挙げられています。
「メリットはともかく、デメリットがあるのはちょっと……」という方も多いのではないでしょうか。
そこで、メリットの多いトレーニングがしたいのであれば、プライベートジムのビーコンセプトをお選び下さい。
ビーコンセプトは最新のトレーニング機器を揃えており、効果的にトレーニングができます。
マンツーマンで付くトレーナーも、ボディメイクの大会に出場経験がある実力派揃いです。
知識が豊富で頼れるだけでなく、ときに励まし、ときに悩みに応えるトレーナーは、気心知れた常連客のようにジムへ通うモチベーションを保つ役割も果たしてくれるでしょう。
個室の完全貸切なので、今使いたいトレーニングマシンが埋まっていることも、周囲の目や雑音が気になることもなく、快適にトレーニングができます。
フィットネスジムにありがちなデメリットのほとんどを克服し、質の高いトレーニングが可能なのがビーコンセプトの特徴です。
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