ジムって本当に痩せるの?自分で鍛えるときとの違いとは

ジム内の風景

ジムへ通ってダイエットするのと、ジムに通わず自宅でトレーニングするのとでは、どちらが痩せやすいのでしょうか。

結論を先にいってしまうと、どちらを選択するにしても、痩せられるかどうかは、本人のやる気次第です。

ジムに通い始めたところで、通い続けなくては意味がないですし、ダイエット向きのトレーニングを行わなければ、必要以上に時間がかかってしまう可能性があります。

とはいえ、ジムに通っている方がダイエットに成功しやすい傾向にあるのは事実です。

今回は、ジムに通ってダイエットする場合と、自宅でダイエットする場合の違いについてご紹介していきます。

目次

ジムと自己流ダイエットの違い

体型を変えたいと思ったとき、ジムへ通うことを検討する方は多いですが、それと同時に「本当に効果があるのか」と疑問視する方もたくさんいらっしゃいます。

「ジムに通っても通わなくても、やる気があれば痩せられる」というのが極論ではありますが、ジムへ通うのと、通わずにダイエットではいくつか違いがあります。

 

設備が充実している

スポーツジムを利用する最大のメリットといえるかもしれません。

ジムの形態や店舗の規模によって設備内容は異なりますが、スポーツジムには様々なトレーニング器具が揃っています。

また、天気に左右されることなくいつでもウォーキングやランニングのトレーニングを行えるのも、ジムに通うことの魅力ですよね。

大型のフィットネスクラブなどでは、スタジオプログラムやプールなどの運動もできるようになっています。

このように、スポーツジムには様々なトレーニングができるようになっているので、気分転換をしながら楽しく取り組むことができます。

 

強制力の違い

ジムへ通うとなると、月額費が発生しますよね。

しかも、毎月数千円、場合によっては1万円近く発生することになると思います。

そうなると「たくさん通って元を取らなくては」「お金がもったいない」という心理が働き、普段3日坊主でダイエットを挫折しがちな方でも長続きしやすいです。

また、「強制力」に期待するのであれば、スタジオプログラムへの申し込みや、事前に予約を入れておくことでマンツーマンの指導を受けられるパーソナルトレーニングもおススメです。
なかには「今日は疲れているから明日がんばろう」「なんとなく気分が乗らないから来週からがんばろう」と、どんどん先延ばしになってしまう方もいるので、モチベーションを維持するのが苦手という方は、ジムに通ってトレーナー指導を受けてみるのもありだと思います。

スポーツジムに通ってダイエット効果を出すポイント

とにかく減量、キレイにボディメイキング、最終的に目指す理想のスタイルは人それぞれですが、「ジムに通って今の自分を変えたい」という気持ちは共通しているはずです。

どうすれば効率的に痩せられるのか、ボディメイキングして理想の自分へ近づけるのか、ダイエットを成功させるためのポイントについて、解説していきます。

 

「最低でも週2回」のジム通いを目標にする

1日でも早くダイエット効果を得たいのであれば、トレーニング内容を変えつつ毎日通うのが理想です。

しかし、休日しか通えない、急な予定、残業で通える回数は不定期、という社会人の方は非常に多いです。

そこでオススメなのは、「最低でも週2回はジムに行く」という目標設定です。

なぜ週1回ペースではいけないのかというと、1週間の間隔が空くと、せっかく鍛えた筋肉が衰えてしまう可能性があるからです。

トレーニングやダイエットのための運動は、継続することに意味があります。

「来週は通えないかもしれないから、今日たくさん運動しておこう」「先週来られなかったから、今日は多めに運動しておこう」は、運動すること自体は良いことですが、それを続けることができなければ意味がないのです。

 

トレーナーの指導・アドバイスを積極的に受ける

「あまり人と関わりたくない」
「人見知りしてしまう」

という方はハードルが高いかもしれませんが、スポーツジムには、トレーニングマシンの使い方や、効率的な鍛え方についての知識が豊富なトレーナーが在籍しています。

トレーナーの指導を受けるのと受けないのとでは、トレーニング効果が全く違うこともあるので、積極的に声をかけてアドバイスをもらうようにしてください。

きちんと指導してくれるトレーナーが在籍しているジムであれば、自分の目標が何なのか伝えれば、目標を達成させるための効率的な鍛え方を丁寧に教えてもらえるはずです。

また、普段運動をする習慣がない方は、トレーナーから指導を受けた方が、適切なトレーニング法を学んで目標を達成しやすいです。

 

楽なトレーニングにばかり逃げてはいけない

「国語は得意だけど算数は苦手」というように、誰にでも得意・不得意はあります。

運動でもそれは同じです。しかし、ジムに通ってダイエットしたいのなら、得意な運動も苦手な運動も、どちらもこなさなくてはいけません。

「筋トレは好きだけど、ずっと歩くとか走るのは苦手だからやりたくないからやらない」は、もったいないことなのです。

また、筋トレ(無酸素運動)する際は、腹筋、背筋、太ももなど、1か所だけ鍛え続けるといった方法もあまりおススメはできません。

筋トレを行うことで成長ホルモンが分泌され、脂肪分解の働きが促進されます。

1か所だけを集中的に筋トレしても、この働きは変わりませんが、同じ部分を鍛え続ける=負荷に慣れてしまうことになるため、効果が徐々に低下していく可能性があるのです。

そのため、筋トレする際は、毎回同じところばかり鍛えるのではなく、今日は腹筋、次回は背筋というように、できるだけローテーションで鍛えることを心がけてください。

リバウンド知らずの体質にするトレーニング法

一時的に痩せられても、「ちょっと油断したらすぐ元通り」はイヤですよね。

運動をしなくてもエネルギーを消費しやすい体質に変えることができれば、リバウンドしにくくなります。
もうお分かりの方もいらっしゃると思いますが、リバウンド知らずの体質にするために必要なのは、「筋肉」です。

筋トレをして基礎代謝を上げ、運動していなくてもカロリーを消費する体質に変えることが、リバウンド知らずのダイエットを成功させる方法です。

では、具体的なトレーニングの流れをご紹介します。

 

運動の前は必ずウォーミングアップ

「自分はケガしないからウォーミングアップの必要ないや」

と、考えている方もいらっしゃるようですが、ウォーミングアップはケガ防止だけが目的ではありません。

ウォーミングアップで筋肉をほぐすことにより、体に柔軟性がでます。

体が柔らかくなると、体の可動域が広がり、その分筋肉もたくさん使うことになります。

筋肉がたくさん使われるということは、エネルギーの消費量も上がるということです。

ウォーミングアップによるカロリー消費量は少ないですが、運動パフォーマンスを高めるために大切なことです。

5~10分程度を目安に、心拍数や体が温まる動きのあるストレッチを行ってください。

 

まずは軽めの負荷で筋トレ

目的はダイエットなので、軽めの負荷で、程よく筋肉量を増やせれば十分です。

1セットで10~20回行える重さを目安にするとよいでしょう。

ちなみに、筋肉を鍛えるのであれば、下半身を中心に鍛えるのがオススメです。

なぜかというと、下半身には体全体の約7割の筋肉が集まっているためです。

大きな筋肉を動かせば、その分たくさんのエネルギー量を必要とします。

そして、大きな筋肉がしっかり機能すれば基礎代謝もその分増えることになるので、結果的に高いダイエット効果が得られることになるのです。

筋肉がついてくると体重も増えますが、この時に食事量を減らすようなダイエットをすることは避けてください。

筋トレを行うことで、筋肉に大きな負荷がかかりダメージを受けた状態になっています。

筋肉の修復・強化をするためには筋トレで消耗した栄養が必要なので、タンパク質やアミノ酸を意識して摂取しましょう。

 

時間と心拍数を目安に有酸素運動

筋トレの後は、ウォーキングのような有酸素運動を行います。
有酸素運動をする際は、脂肪が燃焼されやすいとされる範囲の心拍数(最大心拍数×40~60%)を目安に行うとよいでしょう。

【計算式】
目標心拍数=(220-年齢)×0.4~0.6
例)30歳の場合
(220ー30)×0.4~0.6=74~114

上記の計算式に当てはめると、30歳の場合は、心拍数を74~114の範囲で維持することで、効率よく脂肪燃焼することができるということになります。

目標心拍数を見てお分かりかもしれませんが、この心拍数を維持するためには「ちょっときつい」と感じる程度の強度で十分です。

有酸素運動で脂肪燃焼が始まるのは、運動を開始して20分が経過してからになるので、30分~60分を目安に行うのがオススメです。

 

トレーニング後は必ずクールダウン

一通りのトレーニングが終了したら、固くなった筋肉を伸ばすためにゆっくりとストレッチを行ってください。

ストレッチすることにより、筋肉の疲れがとれ、回復が早まります。

ジムに通ってダイエットするときの注意点

ジムに通って運動する習慣をつけることは大切ですが、痩せることを目的として通うのであれば、正しいトレーニング法を取り入れた方が効率的です。

間違ったトレーニングを行ったり、ただ体を動かすだけというのは、自宅や近所の公園などを利用してダイエットしている場合と大差ない効果しか得られない可能性もあります。

本気で痩せたい、ダイエットしたいと思うのであれば、今の体の状態を知り、どのような運動が必要なのかを考えることから始めてみましょう。

パーソナルジムで成功を目指す選択肢もある

「運動の仕方が分からない」
「一人でジムに通い続けられる自信がない」
「短期間で痩せたい」

という方は、週2回×2カ月間のトレーニングで目標達成を目指す、パーソナルジムへ通うという選択肢もあります。

パーソナルジムとは、プロのトレーナーと1対1でトレーニングを行うジムのことで、筋トレ器具の正しい使い方から、食事指導まで、目標達成に向けて徹底的にサポートをするところです。

フィットネスクラブや24時間型のスポーツジムと比較すると、入会金や受講料がやや高いというデメリットはありますが、「通っても全然変わらなかった」ということはないので、確実な効果を求めるのであれば、選択肢の一つに加えておいて損はないと思います。

また、パーソナルジムは個室でトレーニングを行うことになるので、使いたいトレーニングマシンが空いていない、人がたくさんいて気疲れしてしまう、といったこともありません。

目標達成のためのトレーニングメニューを、パーソナルトレーナーの指導のもと、最も効果的で効率の良い順番で取り組むことができるのも、パーソナルジムの利点です。

一人でジムへ通ってダイエットすることに自信がない、不安という方は、フィットネスクラブやスポーツジムの他に、パーソナルジムの無料体験レッスンへの参加も検討してみてはいかがでしょうか。

パーソナルジムのビーコンセプトで充実トレーニング

トレーニングする女性

痩せたいと思ったとき、やはり近道となるのはジムに通うことです。

トレーニング機材がある、雨の日でもトレーニングできる、お金を支払っているので三日坊主になりにくいなど、様々な理由があります。

より効率を求めるのであれば、ビーコンセプトのようなパーソナルジムに通うことがおすすめです。

先述の通り、パーソナルジムであればトレーナーによるマンツーマンレッスンがあります。

個人の目標や体型に合わせたオリジナルトレーニングメニューを作成し、トレーニングの正しい行い方や食事の指導をするため、目標に最短距離で近づくことが可能です。

しっかり効果が出るのはもちろん、トレーナーとマンツーマンなので「応援してくれるし頑張ろう!」というように、モチベーション維持もしやすくなっています。

それでいてビーコンセプトでは、最新のトレーニング機材が利用可能です。

パワー測定機能付きのトレーニング機材で、科学的な根拠に基づいた充実したトレーニングを行うので、より確実な結果を出すことにつながります。

自分一人ではなかなか続けきれない、自己流のトレーニングでは結果を出しきれない、そんな悩みを抱えている方には特におすすめです。

さらにビーコンセプトでは、6か月間のアフターフォローという業界でも長期のリバウンド防止キャンペーンや、当日入会で入会金が無料になる入会金撤廃キャンペーンなど、お得なキャンペーンを展開しています。

この機会に、ぜひ一度最寄りのビーコンセプトの体験レッスンや無料カウンセリングにお申し込みください。

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